世界緑内障週間
緑内障は我が国における中途失明原因の第一位です。
緑内障の特性として初期の自覚症状が非常に少ないという点です。
進行程度には個人差がありますが、40歳以上の20人に1人は、緑内障に罹患していると報告されています。
多くの患者さんが診断されることなく未発見のまま進行している事は問題です。
また自覚症状が少ないため『早期発見・治療の継続・希望』をキーワードにした啓発活動が非常に重要です。
緑内障のシンボルカラーのグリーンにライトアップする運動を2022年3月6日~2022年3月12日まで行っており
当院もライトアップInグリーン運動に参加します。
40歳を過ぎたら眼の定期検診をお勧めします。